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全国で一番時給が少ないところ、それは沖縄。これだけを聞いて沖縄で働きたいと思う人も少ないと思いますが、沖縄は海もあって、毎日リゾート地で暮らすようなものですから、日本でなくて東南アジアの国として考えれば、日本語も通じるし、東南アジアより時給も高くて、東京の満員電車に疲弊することなく、心も豊かに暮らせる。最近では元女優が石垣島でゲストハウスを経営しながら、仲間と暮らす、法律上問題も多くありましたが、それほど沖縄に惹かれる人も多くいるというわけです。

実際沖縄の時給ってどれくらいなの?

時給が低いといってもどれくらいなんでしょう。多少時給はひくくても、家賃も低いし、食事も安い、遊ぶところも多いし、問題ないっしょ。そうたかをくくる人もいるかもしれませんが。
実際、沖縄の最低賃金は714円/strong>です。つい最近までは693円でした。なんと600円です、これは東京で暮らしていると考えられないですよね。いつの時代だと思ってしましますが、これが当たり前の世の中だったのです。時給700円だと、月200時間働くと、時給1000円なら20万、時給700円だと、14万円。実に6万円も違います。/strong>実際にそんなに労働時間はないでしょうし、沖縄は働いている間も遊んでるみたいだから東京ほどきつくない。それも例えば工場やチェーン店だったら、東京と同じように働かされて時給が低い、多くの企業、コールセンター/strong>などはそれをうまく利用して、人件費の安い沖縄で利益をあげています。実際働くとなると、家賃は安くすむかもしれませんが、食費もそれほど変わらないレベルだとおもいますし、少し考えてみるべきでしょう。

沖縄は全国並みに時給が高くなるか

沖縄の時給がもう少し高かったら働いてもいいのにな、そういう人もいると思います。厚生労働省が開いた、中央最低賃金審議会は、沖縄の上げ幅の目安を時給21円増としました。たった20円と思うかもしませんが、経営状況が厳しい県内の中小企業は、6円増を主張し、労働者側の年間約27円ペースの引き上げの主張の間をとり21円となったというわけです。
これも、政府が2020年までに全国の最低賃金を800円を目指す方針から、足を引っ張っている沖縄の時給を上げるということからきているのです。最後の最後で、もっと驚くのが、最低賃金とは別に、産業別最低賃金というのがあって、これに該当する人は、最低642円となっています。地上の楽園などないですね。